Think Our Future
新しい働き方で、
介護の未来を支えたい。
- 介護施設での新しい働き方と
多様な人材の育成
- わが国では労働者人口の減少により企業の労働力不足が最大の課題となっています。それに伴って労働者の働き方も変化してきており、今まで以上に自由で新しい働き方を求める時代になりつつあります。
そういった中、いかに企業が働き方改革を推進しているかは、就職希望者が企業を選ぶ上で欠かせない要素になっているといえるでしょう。
国は「働き方改革実行計画」によって、兼業による創業・新事業創出や人材確保につながった企業の事例や、モデル企業を選定して支援する計画などを公表しています。
このように国は、兼業や副業を含む新しい働き方を推進し、企業の人手不足という問題の解決を試みています。
- 介護施設での新しい働き方とは、今後いかに介護の職場に多様な人材を取り込んでいくかということです。
しかし、一般の人から見ると介護施設で働くには介護関連の資格が必要だと思われがちですが、介護施設には資格が必要でない仕事もたくさんあり、介護資格を持っていない人にとって決して敷居の高い職場ではありません。
また、特別養護老人ホームなどの介護施設は24時間365日稼働していて、介護資格を持った専門職の方にとっても都合に合わせた時間で働く副業や兼業、パート等で新たに働く機会を得ることも可能な施設です。
- 介護施設での新しい働き方について、介護資格をお持ちの方とお持ちでない方に分けて説明します。
- ※介護施設には事務系や医療系等の仕事もありますが、ここでは割愛させていただきます